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2006年06月の記事一覧
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Family @JusticePaladin Vol 1 
2006.06.17.Sat / 15:22 
軍曹からの指令。
それはトランスポーター。かっくいい!!
俺は、士蕨。
幻影騎士団に所属する、パラディンだ。

今回は木箱を指定された、場所まで運ぶ仕事だ。
まぁ距離もあるし時間の約束もあるから、ペコかグランペコにでも乗って、目的地まで行く事にしようっと考えていた。
ペコ厩舎まで行くとMyグランペコ「さくら」が今や遅しと待っていてくれた。
この「さくら」は、昔狩場で拾ってきた小さい子供の野良ペコだったのだが、育ててみたら、グランペコになってしまった・・・一部の人からは

「そんなん拾ってこなくてもいいじゃん!育てるの面倒だよ。弱ってるしさぁ、なんか死にそうだよ?自然のまま死ぬのも運命ってヤツだよ?」

とか言われたが、

「俺が責任を持って育てる!!!!!!!!」

っと大声で言った、声が軍曹まで聞こえたらしく。

「まぁ、いいんじゃねぇの?」

の一声で飼う事になったわけだが・・・

「デカクなりすぎだ・・・・」

このグランペコ「さくら」は士蕨と軍曹以外乗せない、なかなか気性の荒いグランペコだが、その足の速さとスタミナは定評があった。(メスなのに・・・・)
なによりも、士蕨が手塩にかけて育てたペコである。

「おっし!さくら、久々に仕事だ、頼むよ。」

ポンポンと軽く撫でてやると「さくら」は嬉しそうに羽を広げた。


とりあえず、一旦荷物を受け取りに一路「ロンさん」の居る、モロクへ向かうことにした。

「行くぞ!さくら。ハイヨ―――――」

久々に乗った「さくら」・・・・・速い・・・・
はしゃいでいるのか、わからないが、とにかく速い、何回も振り落とされそうになったが、「さくら」の微妙なコントロールで支えられていた。
(どっちが主人かわからないなぁ~)

風を体に感じながらも徐々に暖かくなる風。モロクに近づいている事がわかる。

砂漠の町「モロク」近くに二つ大きな遺跡「ダンジョン」も存在する。
古の町、冒険者やそれに物を売る商人など様々な人々の往来がある。砂漠のオアシスも兼ね備えている。
まぁ一々町の説明をしないで、さっさと「ロンさん」の所に行って荷物を受け取るべ。

「ヨク、キタネー。マッテタヨ。」

「いや、ロンさんわざわざ変な言葉で話さなくてもいいですよ。」

「あっそう?まぁ今回の荷物は、これっと。」

店の隅の方にあった、木箱・・・これが結構デカイ、俺の腰位まである立方体の木箱。

(おいおい、これ持てるのかよ・・・)

「何が入っているの?って聞いちゃいけないのかw」

「そうよ、積荷は内緒、iwaoさんからの紹介されたんだから、信用できると思ったけど、平気?」

「この士蕨、依頼された事はきちんとこなしますし、秘密とあれば、秘密のまま運びましょう。約束しますよ!」

「そうよね、お仕事だからね。よろしくお願いしますよ。」

「ところで、いつまでにどこへ運べばいいんですか?」

「あぁ、そうね。この紙に書いてあるから、町から離れてから、開けて読んでね。南の門から外に出ればOKヨ。」

「了解しました。依頼受託っと。それでは失礼します。」

「ハイ、ドウゾヨロシクネ。」

「だからwwwwww」




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準備中! 
2006.06.17.Sat / 01:07 
作家陣がんばって書いてます。

もぅ少しのご辛抱を!すいません。
Family @ExtremeMonk Vol3 
2006.06.04.Sun / 22:25 
頭が痛い。

いつものベッドじゃない。

冷たい、静かだ・・・・

「! ここはどこだ!!」

ズキズキとくるこの痛みは知っている。

二日酔いだ・・・・

昨日の夕方から、今までの記憶が無い。

そしてここが、どこかも分からない。

カツカツカツ

「出ろ」

治安維持の騎士風な男にそう言われて出た。
そして今まで自分の居た場所を見ると
そこは

牢屋だった。

「はあああああああああああああ!意味がわかんねぇよ!」

「デカイ声を出すんじゃない!まったくふざけているのか!貴様!」

とりあえず殴られた。
暴力反対。

取調室っぽいところに連れて行かれた。

「カツ丼でも食わせてくれるのか?」

とうぜん無視

(つまらない男だなー早く外にだしてくんねーかな~)

席に着くと奥に誰かいる。
そう、よく見た事のあるヤツだった




「うへへぇ~い、オレはジャギさま~天下無敵の阿修羅モンク~るるりららぁ~」

「だせぇ歌、歌うなよ。バーカw」

「うるせぇな~いやぁ~気分がいいな、最高だぜwwww」

夕方メンドイ報告書をAFKして4人で飲んでいたところに、のりちゃんが

「海くん、仕事の仕込みをするからお開き!海くん、ちゃんと片付けておいてね。」

「はぃ。」

「終わりか、なんか飲み足りねぇな。次行くか?」

「いいね!行く行くwwニダ様」

「意味わかんねぇよwwwww海君も行くかい?スマ君どーする?」

「俺はいいや、このまま風呂入って寝るわ」

「まだ、寝る時間じゃねーのにな」

「これから、ニシシでもするんだろwwwwww」

「うるせぇな酔っ払い共が。」
「海はどーすんだ?」

「聞いてなかったのか?片付けして、明日の仕込みの手伝いだ。お前と飲んだこの樽を片付けるんだよ。二人で飲んで来い。俺の分まで・・・・うぅ」

「泣くなよ、海。どうせ終わったら、飲みに来るんだろ?」

「当たり前w」

「じゃぁ先行ってるわ、いつもの所で飲んでるよ。」

「りょーかい、スマックはいいの?」

「俺はいいわ、今日は本当に疲れてさ、眠いんだ、ゴメンよ、海ちゃん、ニダ君。」

「オレには無いのかよ!!!!!!!」

「ジャギだし。」

「だよなー」
一同爆笑。

「さーって、じゃぁ先行ってます。」

ノシノシ

いい夜風に当たりながら、二人で肩を組んで歩いて、いつもの居酒屋「ゆうじ&めぐ」に向かった。
ここのマスターとママのゆうじとめぐも幻影のメンバーで勿論夫婦、安くて美味い酒と肴を提供してくれる、まぁ支払いが遅れたりすると・・・・言わないでおく。

「るるりららぁ~~デンジャラスゥ~」

「本当にジャギの歌にはセンスがねぇなwww」

「うるへぇ~~ギャッハッハバッハバ」

「そこの酔っ払いうるせぇぞ!」

「あぁ?」

振り返ると、そこには5~6人位のヤツらがこっちを見ていた。
そこの中心にいるヤツをオレは知っていた。

「あああああーーーーーーーー!!!!!!てめぇ、今日オレの仕事の邪魔をしたザコだ」

「雑魚なのか?結構強そうだぞ?」

「ザコだ、オレの阿修羅で一発だもんwwww」

「あはっはっはっは。ウケル、お前の阿修羅とか耐えられるの、うちのノム君くれーだけだしw」

「で?どした?ザコ一人じゃオムツも替えられないから友達でも連れてきたのか?」

ニダとオレは素敵すぎるほど飲んでいたので、口から次々と相手をバカにする言葉が出てくる。

「お礼参りってやつだ。この間の一件の落とし前をつけに来たのさ。」

わざわざ、その為にこいつらはオレを間って居たのか・・頑張りやさんだねぇw

「さっき話してやつか?ジャギ?」

「そそ、これはこれは、ありがたい。オレもカタがここでつけば、面倒な事もなくなるしな、一石二鳥だ。」

今が21:00。一時間以内にこいつら倒して22:30には「ゆうじ&めぐ」に着く、そこから最低2時間は飲めるなww
オレのスーパーコンピュータが計算をした。
このプランは最高だ。

オレは息吹で呼吸を整え、ついでにアルコールも分解していく。
ニダはエナジーコートを使って、臨戦態勢にはいっている。
わらびぃに教えてもらった、テレパシーみたいなやつでニダと直接頭で会話も出来るし。

『とりあえず、オレが相手をするから、危なくなったら詠唱の早いヤツで一発頼む。』

『了解wSW(セーフティウォール)でも張って見物してるわ。』

相手は、ローグ、アサシン、シーフ、商人、アコライト、クルセイダーのPTだ、一次職は相手では無いし、腐ってもモンクとWIZ(ウィザード)。いけると判断。
問題はクルセか・・・VIT(体力)が多いだろうし、うぜぇな。
向こうはアコライトとクルセイダーのヒールでアドバンテージをとりつつ、オレ→ニダの順番で殺しに来るのだろう。

『ニダ、すまん。いきなりSWからSG(ストームガスト)を打ってくれ。ローグ、アサシン、シーフ、商人、アコの足を止めたい。』

『OK、最速でとりあえず打つから威力は気にしないでくれ。』

魔法は早ければ威力が下がり、遅ければ威力が上がるのである。
その説明は、また今度。(メンドクサイ訳ではありません、ありからず)

向こうの準備の前に、ニダのSGが炸裂。
流石の最速バージョン一瞬で世界が変わった。
この時にオレは気孔1個をチャージ、クルセイダーに向かって速度上昇、そして必中スキルでもあり、VIT型に大きな威力を発揮する、八頸をお見舞いする。はずだった・・・・

パキ、パキ、パキ。

と、3回何かが折れる音がした。
後ろから異常な殺気を感じで振り向くと・・・・・
カーリッツバーグ、レイドリック、そして深遠の騎士の3体のMOBが居た。
音がしてMOB。これは通常の方法での呼び出し方ではない。まぁMOBを呼ぶ時点でまともな方法などあったもんじゃないけども。
とはいえ、この3匹のMOBはオレ等を敵視している。
まぁ、枝から召喚されたMOBってのは基本一番初めに視界に入った奴を殺すって単純な脳みそだろうが、それが案外今になってみれば厄介だ。
まぁ、ニダと一緒ならこんな3匹程度では死ぬ事はないだろうけども、今回は前にザコ軍団(とはいえ6人)
そしてMOB3匹・・・深遠の騎士がいるのが厄介そうだな。

『どうするか?挟まれてるんじゃちと、厳しいな』

『スマン。俺フェンクリ(フェンクリップ、詠唱を中断しなくなる道具)忘れた。』

「・・・・・・おい!!」

つい、声が出てしまった。
その一言で緊張感が切れ、各自が一斉に動き出す掛け声となった。

グォォォォ
声と同時にカリッツの剣がオレの肩目がけて振り下ろされる。ヒールもオレはあるし、一撃喰らっても、致命傷にはならない。ここは痛みを堪えて八頸で戦うしか無い。指弾は使いもにならないし・・・・(マジメに訓練すればよかった)
カリッツの剣が、そのまま肩に食い込む。

「っぐ、オラァァァ――――――!」

ドン!!カリッツの剣を喰らいながら八頸を一発。

どてっぱらに入れてやったせいで、カリッツが後ろに下がる。振り返るとレイドが襲ってくる・・・が、ニダのSGがここで詠唱完了。

「バカが!SG10撃つなんてオセェよw」

「うっせwww唐突で忙しかったんだ。」

それでも、高速詠唱のSGでレイド、深遠、カリッツ、そしてついでに前に居た連中6人中5人がカッチーンっと凍りついた。長くはこの状態はもたないが、時間稼ぎには丁度いい。右肩からの出家るは問題ないと言えば問題無い。自分でヒール。そして一様の応急処置をして、凍っていないクルセを仕留めに掛かる。
・ ・・・・・が
「そこまでだ!」

治安維持騎士団の一団が取り囲む。

ヒューン。

ッパと横を見た瞬間にニダがテレポで消えた。

「確保!―――――」

次の瞬間、治安維持の大群が押し寄せてきた。

「あぁ~押すなよ~死んじゃうよぉ~~~」

薄れていく意識の中で、枝によって召喚されたであろう、MOB3匹の姿が無くなっていた。(治安騎士団つぇぇのかぁ~すげぇなぁ~)
消えたのか、消されたのかは、わからないまま・・・・

テレポートした先に、海猿、のりちゃん、士蕨の3人が居た。

「ハァハァ・・・びっくりした!」

「びっくりしたのは、こっちだよ。ニダ君、どうしたの?」

「あのね、のりちゃん実は・・・・・・」

事のあらましを、そこにいた3人に説明したニダは酔いも回ったのだろうか。その場に倒れた。

「のりちゃん、ニダ君をよろしく、わらび!行くぞ!」

「了解。」

「なにもプロでやることはねぇだろうよ。」


「だな、しかもこの時間は一番騎士団が目を光らせている時間だし、そこを左に行くほうが速い。次を右だ。」

「OK」

「ついた。」「ここだ。」

そこで二人が見た光景は・・・・
ガヤガヤ
「なんでも喧嘩らしいですよ」
「まぁ、いやねぇ~またギルド?」
「そうみたいですよ、奥さん」
人だかりであった。
しかも騎士団に捕まっている7人の中に知った顔が居た。「ジャギ」だ・・・

「はぁ」「ハァ」

同時に出るため息・・・
治安維持騎士団に一回捕まると、罪が軽かろうが、重かろうが、無かろうが、まともな保証人を連れてきて、保釈金まで払わないと、出してはくれない。牢獄の中ではメシも出ないだろうから、地獄かもしれない。中で死んだやつまで居るような居ないそうな。

「どうする?わらび、軍曹を呼んでこないと出してもらえないか?」

「そうだねぇ、でも何もして無いのに、軍曹呼ぶのはね・・・ってかジャギ殺されちゃうよ・・・・」

「んだ。ただでさえ忙しいのに、こんな用事で呼び出したとなれば・・・ヒィィ。どうなるか。」

「だよ!そこが問題!俺は主務室に行きたくないよ!」

「ジャギ死す・・お前はいいヤツだった。」



「とりあえず、明日にしよう。」

「そうしようね。」

「OK、わらび。明日よろしく。」

「え―――――――――――――――――!!」




「外の空気はうめぇな―――。なぁ?わらびぃw」

「知らない。」

「冷たくねぇ?」

「はぁ、何で俺が・・・」

「気にするなよ!?見ろよこの空を。」

「あぁ、むかつく位にいい天気だね。」

プロンテラの空は今日も蒼い。

俺はジャギ。ギルド「幻影騎士団」に所属する。一介のモンクだ。

今日もいい天気だ。

「「路地裏で殺しだぞ―――――――――――――――――――――」」

いい街だろwwww



Fin
Family @ExtremeMonk Vol2 
2006.06.01.Thu / 21:03 
今回の仕事は、比較的に楽だった。

いつも通りの通常業務ってやつだった、それだけならめんどくさく無い。いちいち報告もしなくていいのだろうが・・

今回の仕事中に、第三者(簡単に言えば、俺の仕事の邪魔をしに来た、別のギルドの奴)が来た。ギルド名(ギャング名)は聞いたことも無いのだが、なんでもゲフェかなんかに本拠地を構える、でかいギルドの傘下ギルドらしく、俺がぶっ飛ばした奴がその大手ギルドの連中に可愛がられてる奴らしく、一悶着ありそうな動きがある。

「こんな事話したら・・・・」

悲しい事にマスターのiwaoは事を穏便にしようとするのだが、一部の人間が「売られた喧嘩は買わないとこっちが舐められる。」との意見もでそうだし・・「勝手にやってくれ、アホらしい。」とかね・・

俺は過激派なのでバッチコーイなんだけどな~

「言わねぇとなぁ~めんどくせぇなぁ~ダル・・・・」


この世界には星の数ほどギルドがある。
ギルドはその場所やメンバー、規模も違ければ、やる事も違うのである。
うちのようにギャングみてぇな事をしている(俗に言う非合法な事をするようなもの)所や、国から正式ギルドとして、町の治安を守るギルド、そしてお遊びギルドなど様々。

ギャング系、警察系の殆んどは、1ギルドで活動している事はあまりない。
なぜならば、一度戦いとなったときに必要なのは数だからである。
その為に大手ギルドと同盟、傭兵、傘下など、人数を集めて、各ギルド同士の睨み合いになるのである。

一度戦い(抗争、戦争)が始まれば・・・・・まさに地獄絵図の一言





「あいつが悪いんだ、俺の目の付けてた女を・・・・」

その男は胸ぐらを、掴まれながら言い訳を言っていた。

「そんな理由で幻影と事を構える事になるとは」

「まぁまてよ、まだ向こうさんも動きがあった訳じゃない。動くのはもう少し時間がかかるだろうよ。」

「そうは言っても、向こうの一員に、こちら側から一方的に喧嘩を売ったとあれば、向こうだって黙っては居ないだろう?」

「それはそうだけど、まぁ大親分に話しを持っていくか、どうかだな。」

叱られた子供のような格好をした、その男の顔色がどんどん悪くなる。
そして怯えたように、

「アニキ!それだけは勘弁してよ。ねぇ、どうにかならないの!?助けてよ!!」

「うるせぇ!テメェのケツも拭けねぇガキが一丁前に女の事で熱くなるからだ!自業自得だ!」

「とは言え、仮にも中堅クラスの実力の幻影を相手にするのに、うち等だけでは正直戦力が厳しい。向こうの出方が気になるが、ワビの一つでも入れれば何とかなるかもしれんな。」

「ワビだと!?ハァ?バカかよ、それこそ大親分や幹部に知れたら、うちのギルドの面汚しだとか、最悪消されるか、傘下から外されちまうぞ。」

「だが、うちらだけでは、どうしようもないぞ。」

「まぁな、女の事で熱くなるな!とは言ったが、女はいいもんだしな、熱くもなるかw」

「所詮、娼婦の女だろうが。」


その言葉を聞いた途端に、怯えていた男は、その男に食いかかった。
しかし、その男の力は半端では無い。
結局その男の前にひれ伏さざるをえなくなった。

「だ・か・ら・ね。力もねぇのに、虚勢だけで来てんじゃねぇ!!!次は殺すぞ!!判ってンのか??ダレのせいで、ここまで大事になってるか!あぁ!!??」

その男は本当に殺しかねない勢いで、蹴りや拳を振り下ろしている。

「おい、その辺にしとけ。」

「カシラ。 どうするんですか?相手は腐っても幻影騎士団ですよ。わりぃがうち等の組じゃ戦争はできねぇっすよ。」

「なんでも王立の騎士団から抜けたへっぽこ騎士の意地とプライドだけでやってるようなギルドでも流石元王立って感じですかね?軍隊みてぇに戦争になれば、足並み揃えてきますしね。相手にすると案外ウザイですよ。」

「まぁ、幻影相手なら、手こずるだろうがな。」

「そうですよ、なんか善い案でもあるんですか?」

「おぃ、シュン。」

「ハイ!」

ボロボロになった男は直立不動で答えた。

「お前も腐ってもギャングの端くれって事は、お前の落とし前はお前でつけて来い。」

「はい?」

完全に理解してない様子だ。

「闇討ちでも、枝使って、MOB呼んででも構いやしねぇ、その喧嘩売った相手をぶっ殺して来い。」
「はぃ・・・・・わかりました。」

「殺してくるまで、帰ってくんなよ!わかったかボケ!!」

「おい、ジュン。言いすぎだ。シュン下がっていいぞ。」

重く重厚な扉がしまり、静寂が包んだ。

「おい、ゲン」

「はい。」

「シュンは多分、幻影の奴を殺せんだろう。その時はシュンごと、殺して来い。こんな小さな事をいちいち、大親分まで報告してたら、うちの信用問題だ。討ち損じの無いようにな。」

「わかりました。それでは失礼します。」

ガタン。

「ソード、お前の口の悪さも少しは治さんとな、時と場所での使い分けをしないとな。」

「はい、わかりました。」

「それと、そのシュンが邪魔をした相手の名前は?」

「ジャギと言う、モンクだそうです。」

「ほぅ、聞いたこともない名前だな。まぁ処理は任せる。下がっていいぞ。」

「わかりました。失礼します。」

ギィ

「幻影か・・・・・・」

「てな、訳なんだよ、どうするべ?」

「でもなー向こうが何の動きもないんじゃ、此方も動きようがないしなぁ~」

「軍曹に相談かなぁ~めんどいなー」

「でも、軍曹、今ってか最近いねぇな」

食堂「のりちゃん」で俺は丁度そこに居た、ギルドメンバーを捕まえて事の経緯を話していた。

ローグのまめ、チャンプのスマ、WIZのニダ、そして海の4人。
スマは別に興味がないようだ、気孔で遊んでる。
ニダは報告書を書いている。
まめは、「戦争のきっかけが来た!」って顔してるし・・・
海は、今日の売り上げの計算をしている。

(相談する相手間違えたかな・・・・・)

「で、俺はどうしたらいいかね?」

「一様報告するれば?」

が。海、スマ、ニダの回答。
模範的回答だな。

「相手のギルドを潰しに行こうぜ!」

が。まめの回答。
暴れたいだけっぽい。

ここは多数決を取って、報告する事にした。
軍曹が居ないので、のりちゃんに報告して、それを軍曹に渡してもらう事にしよう。

これで、今後の動きに繋がるだろう。
まめはふてくされて部屋に戻っていった。ストレスでも溜まってるっぽいな。
他の3人は酒盛りを始めた。

こいつら・・話聞いてたよな・・・・・

「ジャギも飲むか?」

「お!いいねぇ~いただくよ。おっとと。」

っま、どーでもいいかww

なるようになるさー

報告は明日にでも書くかね。
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