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Family @ExtremeMonk Vol1 (ジャギ処女作) 
2006.05.28.Sun / 23:05 
「うぅ~ん朝か」

ベッドから体を起こす。毎日変わらない朝だ。そう見知らずの女が横で寝ているのもいつもの事だ。どうせどこかで買ってきた女だろう。

「よくこいつも、知らない男の横でスヤスヤと寝てるもんだな、まったく世の中荒れてるな。」

しかし・・・夜見ると判らなかったが、良く見るとそこまで美人ではなかった・・おっかしいな美人だと思ったんだけどな・・・まぁいいか。

「おい、いつまでこんな場所で寝てんだ、商売が終わったらさっさと店かなんかに戻るのがこの商売の常識だろ、おい、起きろ。」

ようやくお目覚めみたいだ。ったく商売なら商売でさっさとやることやって帰ってほしいもんだ。

「ん~。ふぁぁ。」

「さっさと服着て、店でも家にでも帰れよ。ったく。」

「朝からうるさい男だねぇ・・・うっさぃなぁ。わかってますよ、ハィハィさっさと帰りますよ。なにさ、あんたが一人じゃ寂しいからって横で寝ろって言ったくせに。」

記憶にも無い・・変な女だ、まったく。まぁいいか、これから俺の一日が始まるってのに、朝から最悪だ。

そう、俺はジャギ。別段とりえも無いが、適当なのが俺の売りだ。

ここはプロンテラ。冒険者、ギャング、警察、なんでもござれの、腐った町だ。

俺はジャギ。ギャングの一員だ。さぁ一日の始まりだ。

 昔、神と人間、そして魔族による戦争があった。
その長きにわたる聖戦の末、壊滅的な打撃を受けた3つの種族は滅亡を避けるために、
互いのひそやかな休息を得る事になった。
1000年の平和‥‥ 。
この長い休息によって得られた平和は、ミッドガルド大陸で生活している人類から悲惨な戦争と、
過去に受けた傷を忘れさせてしまっていた。
彼らは過去の過ちを忘れ、己の欲望を満たすために自らの文明を発展させていった。
そしてある日、少しずつその平和のバランスが崩れる異常気象がミッドガルド大陸の所々で現れ始めた。
人間界と神界、魔界を隔離する魔壁から響いて来る轟音、凶暴化する野生動物、
頻繁に起こる地震と津波。そして、いつの頃からか広まっていった魔物たちの噂。
平和の気運が崩れて行く中、この世界の平和を支えているという”ユミルの爪角”の噂が
少しずつ冒険者たちを中心に広がって行く。
だが、人々はその本質を忘れ、それぞれの利益のため、
その正体と富を求めて冒険へと旅出っていった‥‥。
過去の記憶を忘れて‥‥。
ある者達は冒険者になり、ある者達は都市の住人となり、そしてある者達は表舞台から姿を消す事を選んだ。
 各都市には裏の世界が存在する・・・・。
それは、ギャング(ギルド)等の存在である、各ギャングは自分達の縄張りを持っておりその縄張り内で生活していいるだけでは無く、日夜抗争を繰り広げている。
首都プロンテラ
ここにもいくつかのギャングが存在する、大きくわけると4つ大きな通りで区切られている、その中のひとつに俺の所属する組織がある・・・・・。

部屋から出ると同時に腹の虫が鳴き始めた。一階にある食堂でメシを食おう。

ギルドで建てたアパートに住んでいる俺は、ここの一階にある食堂でメシの食うのが当たり前になっている。やっているのは、なじみの「ウィンリーナ」と「海猿」の夫婦。プロンテラでもそこそこ美味い食堂だ、御陰で昼時なんかは、客が結構居たりする。

「うぃーす。やってる?」

「重役だな。こんな時間まで寝てやがって、見てわかんねぇか?満員御礼だ」

「うっせ、それといつものやつを頼むわ」

「うぃ、いつものやつか。おーいのりちゃん、いつものだってさ」

のりちゃんとは、海猿の奥さんウィンリーナのあだ名である。なぜかのりちゃん理由は。。。
知らないし、そこまで気にならないので良しとするけどね。

「はーい、今混んでるから少し時間かかるけどいいでしょ?」

「だとさ、暇なら手伝え、ツケも貯まってるしなww」

「寝起きの俺にいきなり働けかよ。しゃーねぇ、借金があるしな、手伝うよ。」

「お、すまねぇな。のりちゃん、ジャギのメシはキャンセルで。」

おぃおぃ、いつまで手伝わせるんだよ・・・・

「手と顔を洗って来い、そんでエプロン忘れんなよ」

「ヘイヘイ」

約1時間位手伝っていると、見慣れた面子が揃ってきた、ギルドメンバー達だ。
仕事を終えてきた奴、俺と同じ寝起きの奴、そしてこれから仕事をするやつ、まぁ顔をみてりゃだいたい予想はつくけど。

「お、ジャギ。マジメに働けよ。お前の借金が俺等の中で一番多いからな、働かざるもの食うべからず、だな」

「うっせーな、わらびぃ、お前も働け」

「俺は仕事帰りだもん。だからいいの。ここでは俺はお客様なの、ほれ水くれ水」

「ヘイヘイ」

2時くらいにもなると、面子も固定されてくる、このくらいの時間に俺はだいたい釈放されるわけだが。

「ジャギ、上がっていいぞ。ほれいつもの」

「あんがとさん。いただきまーす!」

周りを見るとギルドメンバーしか居ない。こうなると外では話せない内容も話せる。
ここは食堂であり、うちのギルドの心臓部でもあるからだ。マスター代行の、のりちゃんから各自に仕事が渡されるのもこの時間だ。まぁ片付けして、すぐに仕事を渡せるって利点からも、ここの場所でよくやる理由の一つだろうけど。

どうか、めんどくさい仕事が来ませんようにっと

ギャングギルドと言っても、ただ暴れているだけでは、金が底をつくし、この食堂の稼ぎだけでは、そうしようもないので、俺等しかできない仕事をこなす事でギルドの運営をしていく。大方のギルドはこんなもんだ。
仕事の種類も千差万別。殺人、強盗、誘拐等、なんでもなのだが、うちのギルドは比較的クリーンな仕事をするらしい。まぁ集金とか、すこしうるさい奴をおねんねさせるとか。その仕事内容でPTであるか、ソロであるかも変わるし、もちろん報酬も大きな差がある、基本報酬にもよるが40%~70%の間をギルドに渡す。そして月末に歩合と出来高でその月にもらえる給料が変わる。仕事して金まで、入ってそして給料までもらえる。そして仕事中にでた、俗に言う「おいしいもの」は自己処理までできるのがいい。
この報酬や給料体型はギルドで様々であるが、うちのギルドは結構良心的な方だと思う。

「ん?なに、ボソボソ言ってるの?さっさと仕事に行く!さっきわらびぃが言ってたみたいに、働かざるもの食うべからずよ!がんばっていってらしゃーい」

うぃー  (一同)

「ぷっは~。この一服がねぇといけねぇよ。さぁって仕事仕事っと」


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COMMENT TO THIS ENTRY
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さっそく読破。
いつのまにこんな素敵HP立ち上げたんだ。。。
まだ序章。こっからの展開がどうなるか期待。
更新がんばってくだせえー。

- from バジル -

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ジャギせんせの方が読み易い件。
くっそ・・・・おれももうちょっと読みやすくしないとなw

- from wara -

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あざーずw

これからもドンドン頑張ってわらびぃ共々がんばりまーす。
王子は書かないかいwww?

わらびぃのは・・重量感満点だからねwある意味お得w

- from じゃぎ -

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書くより読んでたほうがいいなw
それに書くにしても圧倒的に文才がない。
書きたくなったらこっそり書くよー。

- from バジル -

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じゃぎ君すごーいヽ(=´▽`=)ノ
こっそり読んでます。

- from オクサマ -

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二人とも凄いなぁ~。
次回を楽しみにしてます

- from ふぇんさ -

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>王子
ぶひょひょ、こんなんすぐ書ける!

>奥様
こっそり!まったり!読んでね。対した文章じゃないからねw

>フェンサー
!見てたのか!!!!1
すごくは無い!二人ともバカなだけですよ~

- from じゃぎ -

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